美容師が本気でAGA治療してみた話|第6話

「で、結局生えたの?」
〜これは美容師・菊地哲平が実体験で語るAGA治療の記録です〜
ついに来ました。
結果発表の時が。
AGA治療を始めて約3ヶ月間。
ここまで来ると、もう細かいことは言いません。
今日は結論からいきます。
写真を見てください。
⸻
【AGA治療開始前】

……。
改めて見ると、
ちゃんと気になりますね(笑)。
当時はこれを毎日見ていたわけですが、
人間というのは慣れるもので、
「まあ、こんなもんかな」
くらいに思っていました。
今見ると、
「いや、もうちょっと早く気づこうよ」
と、過去の自分に言いたい。
⸻
そして、
約3ヶ月後。
【AGA治療開始から3ヶ月】

…………。
……ん?
ちょっと待って。
これは……。
⸻
【治療開始前 ⇔ 3ヶ月後】

⸻
いやいやいや。
これは増えたよね?
さすがに。
僕の目が都合よくなっている可能性も考えました。
なので一度、
美容師モードに戻ります。
感情を捨てて、
冷静に見る。
生え際。
密度。
前髪の厚み。
毛の存在感。
……うん。
やっぱり変わってる。
変わってねーよなんて意見は都合よく聞こえなくなります。
これはちょっと嬉しい。
というか、
かなり嬉しい。
何しろ3ヶ月前は、
「これ以上後退したらどうしよう」
と考えていたわけですから。
それが今は、
「もうちょっといけるんじゃない?」
に変わっている。
人間、現金なものです(笑)。
⸻
ただし。
美容師として、ここは一つ冷静に。
この写真だけを見て、
「フィナステリドを飲んだからこうなりました!」
と断言するつもりはありません。
同じ時期に生活習慣も少し見直しました。
睡眠だったり、食事だったり。
なので、
何がどこまで影響したのかは、僕には分かりません。
医学的な効果判定は医師の領域です。
今回分かったのは、
あくまで、
「僕自身の髪は、この3ヶ月でこう変化した」
ということ。
それだけです。
でも、
それで十分嬉しい。
⸻
そしてもう一つ。
今回、髪の変化以上に面白かったのが、
自分の気持ちの変化でした。
治療前は、
「薄くなってきたかな……」
と鏡を見る。
治療を始めてからは、
「今日はどうかな?」
と鏡を見る。
初期脱毛の頃は、
「頼むからこれ以上いかないでくれ」
と鏡を見る。
そして今は、
「お、今日もいるね」
と鏡を見る。
もはや生え際と僕の間に、
ちょっとした友情が芽生えています。
⸻
美容師として毎日たくさんの髪を見ていますが、
自分自身の髪について、
こんなに真剣に考えた3ヶ月はありませんでした。
そして思ったのは、
薄毛って、
単純に「髪が少なくなる」という話じゃないんですよね。
鏡を見る時の気持ちだったり、
髪型を選ぶ時の自由度だったり、
自分自身への自信だったり。
髪の毛そのもの以上に、
いろんなものとつながっている。
だからこそ、
気になるなら対策する。
気にならないなら、そのままでもいい。
どちらも間違いじゃない。
僕自身は今回、
「やってみて良かった」
と思っています。
そして
今回の実験はこれにて終了!!!
…………のはずだったんですが。
ここで一つ、
どうしても気になることが出てきました。
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これ、本当に薬の効果なの?
⸻
だって、
同じ時期に生活習慣も変えています。
もしかしたら、
薬だけの手柄じゃないかもしれない。
じゃあ、
もし薬をやめたら?
それでも今の状態を維持できるのか?
それとも、
元に戻ってしまうのか?
……。
ここまで来たら、
ちょっと確かめたくなってしまいました。
美容師のくせに、
自分の頭で人体実験の続きを始めようとしています。
もちろん、これはあくまで僕自身の自己責任で行った記録です。
そして次回、まさかの番外編!
「菊地、AGA治療やめるってよ。」
3ヶ月かけて育てた髪。
果たして、どうなるのか。
ここから先は、僕自身もちょっと怖いです。。。



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